住宅ローンについて
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長期優良住宅でお得に
長期優良住宅とは、所管行政庁による長期優良住宅の認定された、住宅の構造や設備が長く使用できる構造・仕様となっている住まいのことです。
住宅金融支援機構が示す、技術水準を満たせば、フラット35という住宅ローンを使うことが出来ます。
フラット35とは民間金融機関と住宅金融支援機構が提携してみなさまに提供している長期固定金利住宅ローンです。長期固定金利住宅ローンは、資金のお受取り時に返済終了までの金利・ご返済額が確定する住宅ローンですので、長期にわたるライフプランを立てやすくなります。
フラット35は、性能の良い住宅の品質を確保することが重要視されており、高水準の技術基準を満たさなければ審査が降りません。
通常のフラット35と比べても更に高品質の住宅であることを目標に、特定の技術水準を満たした住宅については金利の優遇を行うという制度としてまたフラット35 Sというものもあります。利用者には「高品質住宅の取得」と「金利の優遇」とメリットもいっぱいの制度です。
金利について
住宅ローンは主に3つの金利タイプがあります。
金利は住宅ローンを選ぶうえで重要ポイントの一つとなりますのでそれぞれの特徴を理解したうえで住宅ローンを選択することが大切です。
金利のタイプ
全期間固定金利型
借り入れたときの金利が全返済期間を通じて変わらないタイプ
- 【メリット】
- 借入れ後に金利が上昇しても将来にわたり借入れ時の金利で返済額が確定
- 【デメリット】
- 借入れ後に金利が低下しても返済額が変わらない
固定金利期間選択型
「当初3年間○%」など、一定期間に固定金利が適用されるタイプ
- 【メリット】
- 固定金利期間中は返済額を確定できる。また 借入れ後に金利が低下すると、返済額が減少する
- 【デメリット】
- 借入れ後に金利が上昇すると、返済額が増加する。返済額が確定しないので、返済計画が立てにくい
変動金利型
借り入れたときの金利が全返済期間を通じて変わらないタイプ。
- 【メリット】
- 借入れ後に金利が低下すると、返済額が減少
- 【デメリット】
- 借入れ後に金利が上昇すると、返済額が増加する。借入時に将来の返済額が確定しないので、返済計画が立てにくい